市民が主役! 川口を教育の街に

 日本と世界の安全保障について、私はこのように考えます。 

  1. まず、国内のテロ行為などの騒乱に対しては警察。
    ニューヨークのテロ行為などの場合も、全面的に警察があたります。
  2. 外国からの侵略や攻撃に対しては、専守防衛の自衛隊。
    例えば、北朝鮮の攻撃に対しては、自衛隊単独でも日本を守ります。
  3. 日本の領域外の多国間の紛争については、国連平和維持軍を創設して、紛争にあたる。パレスチナ、アフガニスタン、イラク紛争などの場合は、アメリカ主導ではなく、国連平和維持軍が中心になる。

2003年10月/リリアにて
上田知事と県政を語る会で、大野元裕中東問題客員研究員と



イラク法案は憲法違反だ!
日本はアメリカに追従して軍事行動をするな!
民間を中心としたイラク支援を!


イラク法案が国会で成立しました。
イラク復興支援特別措置法は戦場であるイラクに、日本の正規軍である自衛隊を派遣する法律です。憲法9条などの論議をほとんどせずに、特別措置法のレベルで自衛隊をイラクに派遣するのはたいへん危険なことです。しかも国連管轄下の平和維持軍(PKO)などの活動ではなく、占領軍アメリカの指揮下に入っての軍事行動です。自衛隊員にも死者が出る可能性は十分です。今まで、中東では日本は占領軍として手を汚していません。この地域の人々は親日的です。自衛隊が占領軍の追加部隊として派遣されると、大幅に親日感を損なう恐れはあります。日本は軍服を着ないで、イラクの人々のために、非政府組織(NGO)等を中心に道路整備、医療活動、教育活動などを積極的に行うべきです。
民主党 唐澤義達


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川口市議会議員 民主党  唐澤 義達
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